事業内容

加工製品の生産と販売

森林の育成から建設利用までの川中を担う工場として、主に建築用材や土木資材の加工や販売流通を行っております。今後は更に国産材、地域材の利用が進み、お客様にも安心して使用していただく必要があります。信頼ある飛騨高山の地域ブランドとして使用して頂きたく、製品の性能測定や表示、JASをはじめとする各種認証制度の認定を取得いたしました。

生産工程(梁・桁材の例)

スギの乾燥材をメインに3つの工場がそれぞれの特色をいかし、山から伐り出された木材の製材、乾燥等の加工を年間約30,000m3の規模で行っております。

森林より切り出された木材を原木ヤードにて選別・管理します。
森林より切り出された木材を原木ヤードにて選別・管理します。
木の皮を剥ぎ、用途に応じた寸法へ製材します。
木の皮を剥ぎ、用途に応じた寸法へ製材します。
乾燥機へ入れ木材内の水分を落とします。
乾燥機へ入れ木材内の水分を落とします。
寸法や表面を仕上げて、構造材は強度実験を行い完成です。
寸法や表面を仕上げて、構造材は強度実験を行い完成です。
完成した製品は最終検品の後梱包され、注文に応じて住宅や公共建築物などへ使用されます。
完成した製品は最終検品の後梱包され、注文に応じて住宅や公共建築物などへ使用されます。

加工製品の紹介

製品認証

国産材や地域材の木材利用が進められるようになり、環境面にやさしい自然資源として注目を浴びている木材ですが、同時に自然が育んだ木材を使用するわけですから、1本1本の品質にも個性が生まれます。生活の場となる建物を守るため、この個性を把握して確実に消費者にお伝えすることが重要となります。
公共建築物や補助事業の対象物件などでは各種認証材の使用を義務付けているものもあり、こうした現状から飛騨高山森林組合ではJASをはじめとする各制度の認定を取得いたしました。

JAS認定品

より安心・安全に使用していただける製品とするため、日本農林規格、JAS法に基づいた生産管理体制や全量品質検査体制を強化し、新たにAタイプ認定として機械等級区分をはじめとする以下の認定を取得いたしました。

認定区分
  • 機械等級区分構造用製材
  • 人工乾燥構造用製材
  • 構造用製材
  • 下地用製材
イメージ:JAS認定品
JAS認定:JLIRA-A-061

ぎふ性能表示材、ぎふ県産材認証

ぎふ性能表示材とは、JASに準じ岐阜県が定めた測定、表示基準をクリアしたぎふ証明材です。

イメージ:ぎふ県産材証明
ぎふ性能表示材:第009号
ぎふ県産材認証:第050119号

FIPC(L)認証

木材製品の樹種、原産地、加工種等を管理し、グリーン購入法に適合した合法木材であることを示します。

イメージ:FIPC(L)認証
FIPC(L)認証:NO.201905

生産品目

スギ ・ ヒノキ 製材品全般

 

加工製品Q&A

スギの良いところは?
学術名が「日本の隠された宝」という意味のスギは、日本固有の国産材としてとても身近な資源であり、耐朽性、通気性に優れた長期間の使用に耐えることができます。心材である赤身部分はヒノキよりも耐朽性が高いと言われ、幹がまっすぐに育つ建築材に適した木質資源です。
なぜ乾燥材なのですか?
柱や梁を長く良い状態で保ちたい。その一番の大敵は腐りです。「養分」「空気」「湿気」が揃うことで腐りは進行します。そのためこのどれかを下げることで腐りは抑えることができます。養分は木材自体であり空気同様下げることが困難ですので、木材の持つ湿気を抑えることが有効な手段といえます。本来木材は多くの水分を持っており、伐採後長期間置くことで乾燥させます。近年ではこの乾燥にもスピードと確実性が求められるようになり人工乾燥装置を用いるようになりました。
飛騨高山森林組合ではこの人工乾燥を主とし、水分の抜けにくい大断面の製品に対しては高周波をかけながら乾燥させることで芯から水分を抜くなど、表面の出来も踏まえより良い乾燥のため日々研究に努めております。
乾燥材の割れは強度的に大丈夫なのですか?
木材は乾燥が進むにつれ強度が高まると同時に収縮し、割れが発生しやすくなります。割れは良く乾燥している目安でもあり、その分狂いが少なく長期に渡りその力を保つことが可能です。それは現存する古建築からも見てとれますが、とは言え割れがひどければ欠点ともなりえます。よって飛騨高山森林組合では、必ず割れの度合い、乾燥、強度ともに全量検査をJAS規格に基づいて実施しておりますので、安心して使用していただけます。
木材によって品質は異なるのですか?
木も生き物です、育った地域や環境などにより1本1本個性があります。そのため、構造材であれば実際に荷重を掛けて1本1本の強度を測定するなど、それぞれの品質を把握、管理するよう努めております。
環境対策について
木材は育つ過程で多くのCO2を吸収します。そのため森の植林、整備を経て活躍してきた木を使用することで持続可能な環境に良い循環型資源として利用できます。
さらに、飛騨高山森林組合では、木屑焚きボイラーにより加工で発生した端材や木屑を熱エネルギーへと変換させ、木材の乾燥に利用しています。山から伐り出した木質資源を余すことなく有効活用しています。


詳しくは・・・ 森林組合「木材製品流通センター」ホームページまで
ホームページ → takayama-sinrin.com


イメージ:木材製品流通センターへのお問い合わせ TEL:0577-37-5018 FAX:0577-37-5024
イメージ:ページの先頭へ戻る

加工製品

イメージ:森づくりプロジェクト

イメージ:岐阜県証明材でお得な補助金

イメージ:組合員のみなさまへ

イメージ:森林認証制度

イメージ:飛騨高山森林組合木材製品流通センター